株式会社 深光園RECRUITING SITE

インタビューINTERVIEW

コンクリートの世界から
公園・庭園の草木と緑の世界へ

D.N
工事部造園職/2024年入社

自然と触れ合う仕事がしたい

今から7年ほど前は、駐車場に関連する接客業に携わっていました。接客業自体に問題があったわけではありませんが、コンクリートの塊のなかで業務を行う毎日に気が滅入るというか、かなり鬱状態だった気がします。精神的に良くないと思いつつ、約5年間はその業務に携わっていましたが、ある日、昼休憩の公園でご飯を食べていたとき、風に揺らぐ緑の木々を見て「公園や草木の緑、そんな自然と触れ合う仕事がしたい」と思いました。その後、そうした仕事を調べてたどり着いたのが造園業でした。

3年前に深光園とは別の造園会社に転職。先輩たちに優しく指導していただき、充実した日々を送っていました。ただ、社員5名弱の小さな会社だったため、経営は難しかったようです。そんなとき声をかけてもらったのが、度々サポートさせていただいていた深光園です。深光園は以前の会社から近く、それでいて会社の規模は3倍。気さくな方々ばかりという印象もあったため、2024年1月から深光園にお世話になっています。

先輩や上司からの「いいね」がうれしい

深光園は仕事の幅が広いですね、以前の造園会社は下請けの街路除草などがほとんどで、小さな仕事を数多くこなしていました。深光園は除草だけでなく、木の伐採・剪定、土木工事まで幅広くあります。顧客も自治体や企業、個人宅までさまざま。深光園なら、造園業に関する実績やノウハウをたくさん貯めることができると感じています。

造園業の経験があるといっても以前の会社で2年ほどですから、深光園では初心者に毛が生えた程度。覚えることが多く、先輩や上司に指導してもらっている毎日です。日々現場が変わるため、特定の指導係がいるわけありませんが、そのときの現場の先輩や上司が仕事の流れとやり方、コツなどを丁寧に教えてくれます。学べる環境は整っているといえると思います。現在の主な業務は木の剪定で、最近はようやく剪定バサミを上手に使いこなせるようになりました。自分の技術を磨き、お客様に喜んでいただくことはもちろんですが、先輩や上司のプロ目線で「いいね」を言ってもらえるとうれしいですね。少しは一人前になったような気がします。

メンタルの浮き沈みがなくなった

深光園で働いて良かったと思うところは4つあります。1つ目は一般の方が足を踏み入れることができないような施設の場所に入れることですね。2つ目は安全第一に考えて仕事に望むことです。社員の安全を一番に考えているところは、本当に素晴らしいと思います。3つ目は待遇が良いことです。時間外作業にはすべて残業代が付き、ボーナスも年2回ありますから、年収はかなりアップしました。有休は事前に申請しておけば、しっかり休むこともできます。4つ目はもっとも大事なところで、メンタルの浮き沈みがなくなったことです。「人間は日に当たらないとダメだな」と心の底から実感しています。


今後の目標はなるべく多くの資格を取得することです。草刈り機やチェーンソーには取扱作業従事者の資格がありますし、ロープワーク、高所作業などの資格もあります。これらは公共の仕事をするうえで必須の資格となります。もちろん、いくつかはすでに取得していますが、携われる業務の幅を広げるため、資格はこれからも取得していきたいですね。難易度は高くなりますが、ゆくゆくは手当が付く国家資格、造園技能士や造園施工管理技士も取得したいと考えています。

なお、造園の仕事をするうえでの必須アイテムは、ほぼ日に当たっている業務ですから日焼け止めです。他の社員は日焼け止めを塗っている方はいないかもしれませんが、私には大事なアイテムですね。

休日の過ごし方

休日はのんびりと自分の時間を楽しむようにしています。朝は目覚ましをかけずに自然に目が覚めるまで寝て、起きたら家の掃除や洗濯をします。そのあとは、趣味の一つでもある映画やドラマを一気に観たりして過ごします。天気のいい日には気分転換に外出をして、街を散策したり気になっていたショップや雑貨店を巡っています。特に公園や緑の多いエリアに足を運ぶと、自然の中でリフレッシュできて心が穏やかになります。他にも友人と評判のいいレストランや居酒屋に足を運んで、食事を楽しんでいます。

保有資格と取得目標

  • 入社後の保有資格
    • ◎玉掛け作業者
  • 今後の資格取得目標
    • ◎2級造園技能士
    • ◎2級造園施工管理技士
    • ◎1級造園技能士
    • ◎1級造園施工管理技士

インタビューINTERVIEW

38歳から造園業への
新たなチャレンジ

M.S
工事部造園職/2021年入社

営業職から環境や自然を維持・管理する造園業へ

深光園に入社する前は、ウエディングドレスやタキシードをつくっているブライダル衣装メーカーで10年以上営業職に携わっていました。ずっと続けるつもりでしたが、若い人が減少している少子高齢化に加え、結婚の減少、結婚しても式をあげないなどでブライダル業界の規模が縮小し続けている状況に、この先のイメージがわかなくなりました。他業界の営業にも携わりつつ、最終的な着地点が造園業でした。

きっかけは家庭を持ち、子どもを授かったことです。「次の世代が安心して過ごせる環境をつくったり、維持する仕事をしたい」を突きつめたら、それが造園業だったというわけです。もっとも、最初は漠然としてましたから、すぐに造園業にたどり着いたわけではありません。環境や自然に関する仕事に携わるさまざまな職業の方に会い、話を伺うなかで自分のイメージに一番近かったのが「公園の景観を守る、街を彩る街路樹をきれいに整える、それらを維持・管理する」造園業でした。長年フットサルなどの運動を続けていたこともあり、体力面に不安はなかったので、あまり躊躇することなく造園業に飛び込みました。

38歳の素人を採用してくれた深光園に感謝

とはいえ、年齢的に失敗はできないので、造園会社は慎重に選びました。深光園の魅力は、造園会社が多い調布市のなかでトップクラスの会社規模を誇ること。それにともなって仕事内容・規模も大小さまざまにあって、経験が積めることが大きな魅力でした。さらに造園技能士や造園施工管理技士の有資格者が多く、学べる環境がありました。唯一「仕事は背中を見て覚えろ」といった職人気質の方が多かった場合の人間関係が不安でしたが、それもすぐに払拭されました。ボールを投げれば返してくれる人ばかりで、良好な人間関係を築くことができました。むしろ、38歳で造園業に飛び込んだ素人を採用してもらったことに感謝しています。

現在の主な仕事は個人邸・マンション・公共施設の樹木管理や植栽、伐採業務などです。仕事のやりがいは、樹木を含めた景観、景色が作業前と比べて美しくなったときですね。以前の営業職は数字という結果は目に見えるものの、形としては残りません。この仕事は目で見て分かる変化を実感しやすく、お客様に感謝されることも多いため、とてもやりがいを感じます。

造園業は体力以上にチームワークが求められる仕事

仕事のコツは、分からないことはできるだけ「その場ですぐに質問すること」「メモすること」ですね。動画サイトもおすすめです。ロープワークのコツや資格を取得するための技術的なテクニックなど、造園の仕事に関連した動画は多数あるので、かなり参考になります。

また、この仕事は体力勝負でガテン系と思われがちですが、実はいかに安全かつ効率的に作業を進めるかを考える必要がある仕事です。「通行人の安全を確保する」「周りの建物やモノを壊さない」「効率よく動いて目標の時間内に仕事を終わらせる」には、コミュニケーションはもちろん、段取りや気配りが大事。体力以上にチームワークが求められると実感しています。それと、外での仕事ですから、熱中症対策、防寒対策は欠かせません。「夏は冷感素材のインナーシャツ」「冬は防寒素材のインナーシャツ」が必須アイテムですね。

今年、造園技能士の2級に合格しました。これから造園施工管理技士の2級にもチャレンジします。最終的にはどちらも1級の取得を目指す予定です。美しい景観を守ったり、街に緑を増やしていく醍醐味を感じながら、一緒に楽しく働いてくれる方が増えるとうれしいですね。

休日の過ごし方

休日はもっぱら家族と過ごします。2人の子供のうち、上の子がサッカースクールに通っているので、試合の日は家族で応援に行っています。去年から妻とハマりだしたキャンプには、たとえ日帰りでも1泊でも家族で行き、好きな旅行にも年1回は行けるようにスケジュール調整を頑張っています。小中学生時代の地元の友人と組んでいるフットサルチームの活動もリフレッシュの一環となっています。最近は季節に応じて釣りやスノボーもやり始め、新たな楽しみが増えました。

保有資格と取得目標

  • 入社後の保有資格
    • ◎玉掛け作業者
    • ◎チェーンソー
    • ◎2級造園技能士
    • ◎刈払機取扱作業者
    • ◎ユンボ3t未満
  • 今後の資格取得目標
    • ◎2級造園施工管理技士
    • ◎1級造園施工管理技士
    • ◎1級造園技能士
    • ◎高所作業車運転者
    • ◎街路樹剪定士
    • ◎樹木医

造園/土木職の1日のスケジュール

深光園の仲間がどのように働いているのか、造園/土木職の出社から帰宅までの基本的な勤務スケジュールをご紹介します。
実際に働く雰囲気を勤務スケジュールを通じて感じてみてください。

7:30朝礼
社内伝達事項、各現場の作業内容、配車を確認。現場によっては7時30分より早く集合することもあります。
8:00作業開始
各現場にて作業を開始していきます。
10:00 - 10:30休憩①
1度目の小休憩です。飲み物を飲みながら談笑する人、それぞれ自由な時間を過ごします。
10:30作業再開
リフレッシュしたところで、再び作業に取り掛かります。
12:00 - 13:00昼休憩
現場近くに定食屋さんがあればみんなで食事に行ったり、テイクアウトなどをして休憩します。
13:00作業再開
午前中の作業の進捗を確認しながら、作業を再開します。
15:00 - 15:30休憩②
2度目の小休憩です。作業効率はもちろんですが、何より安全のために小まめに休憩を取ります。
15:30作業再開
就業までのラストスパートです。残る本日のタスクを確認しながら進めます。
17:00作業終了
現場作業が終了し、個々帰路につきます。書類作成や明日の準備がある場合は、それらが完了したら退勤します。
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